現在の食品産業では、食品廃棄物の発生量が年間1135万トン(平成18年)を超え、 40%以上が有効利用されていないまま廃棄物処理されているのが現状です。
一方、2007年改訂の食品リサイクル法では、年間100トンを超える食品廃棄物を排出する
食品関連事業者に対し、毎年度、主務大臣に、食品廃棄物等の発生量や食品循環資源の再生利用の状況を報告することが、義務付けられました。
このため、食品関連業者は、再生利用及び減量(焼却を除く)への取り組みが最重要課題となっています。
これらの背景を踏まえ「循環型社会の構築」に少しでも貢献できるような真に価値のある製品を 開発、提供を企業命題として社会の幅広いニーズにお応えしてまいります。
当社の社是は「信頼」です。
人と人との拘わりは、信頼によって、より堅く結びつきます。
三恵製作所株式会社は「信頼」を背景に、皆で未来を語り、
その実現に向かって一歩一歩、確実に歩みを進める企業を目指します。